駅名標その2

前の記事↓の続きです.
先週は中の人が多忙でほとんど作業が進められなかったので,行き帰りの電車の中で駅のサインの類を作っていました.
駅名を早く決めないといけないのですが決まっていないので駅名標が作れず,番線標から作り始めたのであった.(壮大なスタート)
指の暴走が止まりません.
基本的に写真を見れば内容がわかるようになっていますのでお急ぎの方は写真をご覧ください.
近年サインシステム一式の変更を進めている京急ですが番線標も例外ではありません.
この表記は白地に紺で文字が入っていますが,最新の表記は紺地に白文字が入っています,この辺方向幕も似た流れがありなかなか面白いところです.

本題

前書きが長引きましたがここからが本題です.
製作にあたってはこちらのもじ急行さんのサイトを参考にフォントなどを選びました.
たいへんわかりやすくまとまったサイトでとても参考になりました.
京急の駅名標や番線標に使われてる"新ゴ"や"平成角ゴシック"は有料フォントなので(そこまでガチ勢でない筆者)他のフリーフォントで代用することにしました.
フリーフォントを大量ダウンロードしている筆者ですがオリジナルの駅名標と比較し続けた結果こちらのフリーフォントを使って作成することにしました.

源暎ゴシックP H-KL

日本語の案内部分つまりはゴナ,新ゴの代用として使用しています.
京急で使用しているものは90%の平体になっているので調整して使用しています.

Helvetica Bold

英語の案内はオリジナル通りHelvetica Boldを使っています.駅のサインの定番ですね.

駅名標だって美しく、そうiPhoneならね。

筆者はエクセルがあまり得意でないので全てiPhoneを使って作っています .
結局印刷する時にはエクセルを使うのですが…
完成した番線標はこちら,TOMIXのパーツに貼る関係で京急で多用されているものとは縦横比が異なりますが高架前(工事中?)の京急蒲田と神武寺で使われているものの比率に近いと思います.
そもそもJRの番線標がベースのはずなので少し小さいかもしれません.
階段部分に使うものです.これは要検証でおそらく実物とは異なっています,バスターミナルの案内とか書かないとバランスが取れないかもしれません.
1番線(下り)の案内は駅名がまだ決まっていません,あんまり細かく決めると使いづらくなるので架空の地名で作ることになると思います.
まだまだ研究が足りていないのでもう少し訂正が入ると思いますがこの調子で進めていきたいと思います.

菅原急行電鉄

京急沿線をイメージしたNゲージレイアウトを製作中の菅原急行電鉄の公式サイトです.

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