ホームがだいぶ形になってきた今日この頃,ついにホーム上屋(屋根)に着工しました.
京急の上屋を分析する
京急のホーム上屋は大きく4種類に分かれます(近年工事された高架線区間は未分類)
1.Y字大屋根タイプ
平和島,京急鶴見,新逗子,横須賀中央,京急久里浜,京急長沢,三浦海岸など
個人的に京急の上屋といえばこれです.
アクロバティックな鉄骨の構造が見れるなかなかエモい屋根です.
青色か緑色に塗装されています.
高架駅の島式ホームにある傾向がありますが新逗子などは地平,三浦海岸は対面式です.
2.標準的上屋
神奈川新町,京急富岡,など
全国区では一般的でも京急では少数派(?)です.
近年3のタイプに移行するケースが多く数が減少しています.
3.リニューアルY字屋根タイプ
子安,南太田,堀ノ内,県立大学,など多数
近年恐らく最大数を誇る2のリニューアルバージョン?
ホーム上屋延長部やリニューアル部で多く見られます,特徴は縁の白い枠,曲線で縁が折られることの多い2との最大の違いです.
柱はグレーないし白色で塗られることが多いようです.
屋根は折板などが多いですがかなりパターンがある模様,今回はこれをモデルにします.
4.T字屋根
生麦,京急大津,など
T字屋根のようで実は多少Y字というかなりレアなこの上屋,恐らく産業道路など工事中の駅でも用いられています(未確認)
この他大師線東門前(現状注意)など古くからの上屋を用いている駅もあります.
進捗
今回一度T字屋根で作ったのですがイマイチだったのでy字屋根に作り直しています.
とりあえず屋根から
折板で作られている設定なのでカーブの部分での切り合わせを再現しています,それにしても急カーブです.
骨組はまだですが近々手をつけます,電飾もしたいのでまだしばらくかかる模様です,どうぞ長い目でご覧ください.
最後までお読みいただきありがとうございます.
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