2000形に先を越されました.
三連休はちょっと西の方に遠征に行っておりました.
— 菅原急行電鉄 (@sugawarakyukou) December 25, 2018
後日ホームページにまとめる予定ですのでお楽しみに… pic.twitter.com/d7AL1Cpfdp
予告していながらしばらく放置されていましたがようやく公開です.
普段関東住みの中の人は出かけても秋葉,渋谷,横浜あたりをウロウロしてばかりで関西はあまり行かないのですが,なかなか個性的な私鉄にカルチャーショックを受けてまいりました.
名古屋鉄道(名鉄)
西の赤い電車と言うことで前から気にしていましたが,カルチャーショックと言うか何というか
東京メトロの一日乗車券×5くらいの値段の一日乗車券の元を取るために半日乗り回してきたんですが,
田んぼの中を6両の特急が120km/hでぶっ飛ばすヤバい会社
(名古屋の方すみません)というなかなか過激な第一印象だったのですが,名鉄名古屋を岐阜方に出てのとても模型的なジャンクションやら上屋も何もない有効長おそらく2両の待避駅やら凄まじい駅間隔やらほんと初日からビックリです,いやこれは本当に楽しい
西の赤いジェットコースター
名鉄名古屋駅はまさに遊園地のジェットコースターのりばのようでした,いやこれはすごい.
車輌もいかついですし(笑)
やっぱり"くの字"
これが1番びっくりしたかもしれません.
関東ではまず見ない2連運用
阪急電車
車輌へのこだわりの強さで知られる阪急ですが最新型に至るまでステンレスの銀色を見ないと言うのは関東ではまずないことだと思います.
箱根登山鉄道とか乗ってる感じですかね,車内も観光電車みたいでした.
そして噂の梅田駅,いやこれはすごい,JRでもこんなに見渡せる駅はまずないでしょう"みせる"ための駅です.
いい感じのエスカレーターです.
阪急百貨店の模型屋で2連の8000を買いそうになったのは言うまでもありません.
京阪電車
京阪は西の京急とはよく言ったもので(京急が関西私鉄なだけかも知れない)京橋駅前はまさに蒲田な感じでした.車内の雰囲気もそんな感じで正に
実家のような安心感
という感じ,真っ暗で車窓がよく見えなかったのですが,河原を走ったりとかしていたようで今度は日があるうちに行きたいものです.
京阪に限らず名鉄もですが乗務員室が関東より狭い気がします,貫通扉の関係だと思いますがメカメカしくて結構好きです.
個人的にはこの受話器がなかなかツボ
それから特急(青いやつ)の車内がびっくりするくらい静かでした,決して関西の方が関東の方よりよく喋るという意味ではなく走行音が本当に静かです(特に東のダルマ先輩と比べると),寝れます(座席もフカフカ)
3泊2日でなかなか無理のある日程だったのですがどこの私鉄も個性が強くて本当に楽しかったです,おそらく一つづつの私鉄毎に1週間くらいは見れたでしょう,何かと標準統一化の流れがあり(効率化という流れでは正しい流れですが)少しさみしい気もしていたのですがたくましく個性を主張する関西私鉄を見てまだまだ見るべきものはいっぱいあるなと思いました,そうそういつかに"個の尊重"を掲げた関東私鉄もあるわけですし,これからが楽しみです.
関西の方から見たらこの内容は全然かも知れない…
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