また計画性のない買い物が…
— 菅原急行電鉄 (@sugawarakyukou) November 25, 2018
旅行先でも欠かさず中古品コーナーを探しても運が悪いのか見つからないKATOの京急800ですがついに中間車のジャンクを見つけ購入しました,そのうち先頭車が二両見つかることを願って… pic.twitter.com/w4wfjOAzhL
しばらく前に一両だけ入線し残りの車両を探していたKATOの京急800形ですが,先日地元の店舗で6000円でジャンクとして出品されているとの情報があり即購入しました.
もうかれこれ数年探してきたものですので本当に嬉しい限りです.
しかしながらジャンクであるのと古いものですので色々と手を入れる必要があり,どこまで手を入れるか悩んでいるところです.
▲精密に組まれた床下機器
▲京急車独特のパンタ配管
とにかくパーツが細かいこと細かいこと,最近の商品も顔負けの精密さ,当時の設計者は相当力を込めて図面を引いたことでしょう.
30年以上たった今でも十分に通用する製品だと思います.
しかし
古いだけあって接着剤からなにから相当劣化してきています,特に床下機器はボロボロ取れますから無くさないように保管しています.
これは全て接着し直す必要がありそうです.
そして当時として画期的なことに室内灯とヘッド/テールが点灯します,例え電球色でも当時の少年たちには実車以上に輝いて見えたことでしょう.
しかし30年以上たった今,それらは電球が切れはたまた接点が汚れ点灯しません,車輪も汚れています.
幸いにも多くのパーツは新しいものと交換できそうです,ヘッドとテールに関しては基盤から全部やり直すくらいの覚悟でしたから案外簡単にどうにかできそうです.
とりあえず
今後の方針として
- 前照灯/テールのLED化
- 室内灯の点灯化
- 車輪(場合によっては集電板)の交換
- 連結器交換
を進めていきたいと考えています.
動力に関しては一様現状動くのですがちょっと色々考えていますできれば2編成バラバラに動けばベストなんですが…
塗装も本当はどうにかしたいところですが現状技術では不可能と思われるので保留とします.
貴重なものですので慎重に進めていきたいと思いますのでしばしお待ちください.
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