中路式ガーダの製作

非常にご無沙汰しております,気づけば前回の投稿はほぼ1年前,作業は驚くほど進んでいませんが一応Twitterに投稿した内容をまとめます.


前回の投稿ではまだ敷設作業の途中でしたがその後複線エンドレスの線路が開通(前回の記事のトップ画像がそれです)しました,今回のレイアウトには合計4つの鉄道橋がかかる予定ですが,そのうちの一つを紹介(というより他は未だ未着工)します.

京急の橋

前にも書いた通り京浜急行は横浜以南では築堤とトンネルが連続した路線になります,当然沿線の道路とは立体交差することになり,その結果大きな川を越えるための長大なトラス橋よりも道路と交差するためのガータ橋の方が多くなっています.

架道橋においてはガータは上路式のものより中路式ないし下路式の方がよく見られることが多く今回のは中路式ガータを作成することにしました.

なお各ガータ橋の構造については他に譲ります.

中路式ガータの製作

今回のレイアウトは複線間隔が25mmとなっており,KATOやTOMIXのそれと大きく異なり流用できません.そもそも中路式ガータ自体が製品としてあまり多くないことからプラ材を使ってフルスクラッチすることにしました.慣れていないもので色々雑ですが目を瞑りましょう.

そして塗装したのがこちら,京浜急行の橋と言えばグリーンということで(?)使用した塗料はタミヤのレーシンググリーン(TS-43)まあまあ満足の仕上がりです.

上路式は線路を敷設した後から設置することが可能ですが,中路式・下路式は橋台の設置タイミングを失敗すると設置することができません.今回は全線の線路を敷設することを最優先したため,ここのガータは一番最初に着工することになりました.

例によって全体のプランが固まっていないことからまだまだ時間を要することが予想されますが,どうぞよろしくお願いします.



菅原急行電鉄

京急沿線をイメージしたNゲージレイアウトを製作中の菅原急行電鉄の公式サイトです.

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