24mmモジュール

※京急の築堤に関して
当記事では架線柱と配線トラフに関する内容はほとんど皆無です.

みなさんあけましておめでとうございます,
久しく投稿がありませんでしたがいかがお過ごしでしょうか.
と言うのも,現在筆者の私生活が忙しくサイトはおろか模型そのものにあまり触れられない生活が続いています.
そう言うわけでTwitterの方では既に取り上げられている24mmモジュールについての記事です,模型自体の製作は半年ほど前になると思います.
今回のモジュールは急行線連結軌道規格のサンプルと言う位置づけです.
規格詳細はこちら↓
上の記事を書いた時点でベースそのものはできていました.
元々建物を建てたりする前提ではないので最低限の幅しかありません,基本ベースサイズは
150mm×220mmです.
軌道中心間隔はこの規格1番の特徴である24mm.
軌道高さについてはベース底面より72mmとし今回は築堤によって満たされています.
橋台はこんな感じ,左右でズレています.
恒例のバラスト留めは今回も設置,菅原急行本線のものよりしっかりと規格化しています.
築堤の法面に関してはある程度構造を入れた上で紙粘土でカバーしました,築堤自体はスチレンボードで作られています.
やはり京急と言えば緑の橋に灰色手すりということでKATOのデッキガーダーを軽加工.
KATOのデッキガーダーからはレールを引き抜きモジュールで1本のレールになるようにしています.
橋の下に道路を通すと言うことで石垣の端末処理(京急の場合曲線が多い)にはだいぶ悩みましたが最終的にグリーンマックスの石垣の裏にPカッターでスジを入れ曲げました.
橋台の幅に関して今回模型は正しくありません,本来の橋台の幅はガーダーの幅と同じくらいであることが多いようです,あまりに橋台の幅が広いとだらしなく見えます.
通路を延長するかどうかは各個人の好みです.
草のパウダーだとのぺっとした感じになると思います,自分はフォーリッジを使いました.
下地は暗めの茶色です.
珍しくウェザリングをしましたが道路のテカテカ感がどうしても抜けません…
線路のウェザリングはまだできていません,ケーブルの引き回しに関してはもっと正しいやり方があると思いますが自分は適当に誤魔化しています.
ひとまずこれで形になりました,本当は道路の小物や架線柱についても組みたいところですがそれはいずれ…
最後までお読みいただきありがとうございます,画像が発掘されたらまたちょいちょい追加します.
今年の頭のあたりはほとんど模型製作が出来ないと思いますが年内に復帰しますのでどうぞよろしくお願いします.

菅原急行電鉄

京急沿線をイメージしたNゲージレイアウトを製作中の菅原急行電鉄の公式サイトです.

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